■ 学会名
第67回日本糖尿病学会年次学術集会

■ 発表日
2024/05/17

■ 筆頭演者
中島拓紀¹
1)奈良県立医科大学附属病院　糖尿病・内分泌内科

■ 共同演者
西岡祐一¹,²,勝又美穂¹,新居田泰大¹,²,玉城由子¹,小泉実幸¹,紙谷史夏¹,毛利貴子¹,榑松由佳子¹,岡田定規¹,明神大也²,野田龍也²,今村知明²,高橋裕¹
1)奈良県立医科大学附属病院　糖尿病・内分泌内科　2)奈良県立医科大学　公衆衛生学講座

■ 発表形態
口頭

■ 要旨
【目的】今回レセプトビッグデータで食習慣とCVDリスクの関連を解析した。
【方法】DeSCデータベースを用いて健診受診者を対象に新たなCVD発生をアウトカムとしてCOX比例ハザードモデルで生活習慣問診表との関連を解析した。
【結果】調整後CVDハザード比は非糖尿病群では朝食無,食事速度が遅いはそれぞれ1.20、1.21と有意に上昇した。一方で糖尿病群では遅い夕食,食事速度が遅いは1.26,1.34と有意に上昇し,朝食の有無は影響しなかった。