ポリファーマシーの差分プライベートなリスク因子分析
2024年7月22日
■ 学会名
情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会
■ 発表日
2024/07/22
■ 筆頭演者
菊池浩明¹
1)明治大学 総合数理学部
■ 共同演者
Andres Hernandez-Matamoros¹
1)明治大学
■ 発表形態
口演
■ 要旨
本研究では、差分プライバシーによる安全性の保証を満たした摂動化を適用し、薬剤処方パターンや疾病に対してポリファーマシーのリスクを評価する方法を提案する。健康保険請求データの匿名加工情報を用いて、60歳以上の39万人のデータから、ポリファーマシーをアウトカムとする二次元ランダマイズドレスポンスを行い、各因子の相対リスクを評価する。
