後期高齢者の健康診断時の主観的咀嚼及び嚥下機能の評価とフレイルとの関連: 後ろ向きコホート研究 

2024年11月3日

■ 学会名
日本臨床疫学会 第7回年次学術大会

■ 発表日
2024/11/03 

■ 筆頭演者
佐藤 壮¹
1) 東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学

■ 共同演者
笹渕 裕介¹、岡田 啓²、康永 秀生³
1) 東京大学大学院医学系研究科リアルワールドエビデンス講座
2) 東京大学大学院医学系研究科糖尿病・生活習慣病予防講座
3) 東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学

■ 発表形態
口頭

■ 要旨
オーラルフレイルは身体および精神の健康障害と関連する可能性がある。本研究では、75歳以上の後期高齢者359,111人を対象に、咀嚼または嚥下の困難と1年間のフレイルに関連するアウトカム(健診後1年以内の誤嚥性肺炎での入院、全入院、全死亡)との関連性をCox比例ハザードモデルで評価した。咀嚼困難は、誤嚥性肺炎による入院、全入院、および全死亡と有意関連していた。さらに、咀嚼と嚥下の両方の困難がある場合の交互作用により全死亡リスクが有意に増加することが示された。