Leveraging the DeSC Healthcare Database for Alzheimer’s Disease (AD) Research in an Aging Population in a Real-World Setting in Japan
2024年11月18日
■ 学会名
ISPOR EU 2024
■ 発表日
2024/11/18
■ 筆頭演者
濱口 あゆみ¹
1) Evidera,Inc.
■ 共同演者
佐野 博美¹、栂瀬 ゆりえ¹、坂下 達郎²、加藤 万理²、Pulfer A³、古賀 正²、Dimitra Lambrelli³
1) DeSCヘルスケア株式会社
2) 株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT
3) Evidera,Inc.
■ 発表形態
ポスター
■ 要旨
DeSCデータをもちいて、2014年から2022年のアルツハイマー病(AD)の有病割合や治療実態、医療費を調査した 。結果、後期高齢者のAD有病割合は15.7%で 、診断時平均年齢は84.4歳、66.7%が女性であった 。抗認知症薬の使用は減少傾向にあり 、年間直接費用の中央値は約13万円、入院費用は約118万円と高額であった 。本研究は、DeSCデータが高齢者疾患の疫学研究に有用であることを示している 。
