■ 学会名
DESIRE Conference 2025

■ 発表日
2025/06/26-27

■ 筆頭演者
紙谷史夏
奈良県立医科大学　糖尿病・内分泌内科学講座

■ 共同演者
西岡祐一¹,²、勝又美穂¹、尾﨑邦彰¹、小泉実幸¹、中島拓紀¹、榑松由佳子¹、岡田定規¹、明神大也²,³、野田龍也²、今村知明²、髙橋裕¹
1) 奈良県立医科大学附属病院　糖尿病・内分泌内科
2) 奈良県立医科大学附属病院　公衆衛生学講座
3) 浜松医科大学　健康社会医学講座

■ 発表形態
口演

■ 要旨
これまで免疫チェックポイント阻害薬関連下垂体炎や免疫チェックポイント阻害薬甲状腺炎を発症した患者さんでは生命予後が改善することが報告されていました。我々は、免疫チェックポイント阻害薬関連1型糖尿病の発症率(0.5%)と、実際に発症した患者さんの生命予後が改善することを初めて報告してきましたが（JDI 2025）、今回内分泌irAEが複数合併する頻度とともに複数合併した場合にはさらに予後が改善することを見出しました。