高齢心不全患者における心不全特異的薬物療法中断に関するフレイル層別解析
2025年9月20日
■ 学会名
第73回日本心臓病学会学術集会
■ 発表日
2025/09/20
■ 筆頭演者
中丸 遼¹,²
1) 東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学
2) 杏林大学医学部循環器内科
■ 共同演者
西村志織¹,³、隈丸拓¹,³、醍醐恭平⁴、本宮ウェルシュ佳代¹、香坂俊³,⁴
1) 東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学
2) 杏林大学医学部循環器内科
3) 横浜市立大学大学院データサイエンス研究科
4) 慶應義塾大学循環器内科
■ 発表形態
ポスター
■ 要旨
心不全特異的薬物治療(GDMT)の開始後12カ月の中断率を検討した。2014~2022年に心不全で入院した65歳以上のうち、退院時にレニン・アンジオテンシン系阻害薬、β遮断薬、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬、またはSGLT2阻害薬を新規開始した症例を解析した。フレイル重症度は Hospital Frailty Risk Score(HFRS)で3群に分類した。結果、12カ月以内の中断率はHFRSの上昇に伴い増加した。フレイルはGDMT継続が障壁となっており、継続支援を含む最適化策の構築が必要性を示している。
