DeSCデータベースを用いた院外心停止蘇生後患者の特徴と経過の分析

2025年10月29日

■ 学会名
第84回日本公衆衛生学会総会

■ 発表日
2025/10/29

■ 筆頭演者
大﨑徹¹,²
1) 奈良県立医科大学公衆衛生学講座
2) 奈良県立医科大学救急医学講座

■ 共同演者
山﨑一幸¹、西岡祐一¹、野田龍也¹,³、明神大也⁴、福島英賢²、今村知明¹
1) 奈良県立医科大学公衆衛生学講座
2) 奈良県立医科大学救急医学講座
3) 関西医科大学メディカルデータサイエンス講座
4) 浜松医科大学健康社会医学講座

■ 発表形態
口頭

■ 要旨
院外心停止蘇生後症例の実態の分析を目的とし、傷病名と診療行為の組み合わせにより抽出した17652症例を検討した。平均年齢77.8±12.8歳、男性62%であった。体温維持療法は6.5%、経皮的心肺補助法は4.4%と高度医療の実施は限定的であった。気管切開は12.5%に施行されたが、退院後も気管切開管理が必要な状態で在宅医療を受けた症例は1%未満であった。計画的在宅医療を受けた症例は5.5%にみられ、救命後の長期的な包括的支援体制の重要性が示唆された。