5回健診の血圧受診間変動と認知症リスクとの関連: DeSC国保データベース解析

2025年10月18日

■ 学会名
第47回日本高血圧学会総会

■ 発表日
2025/10/18

■ 筆頭演者
佐藤倫広¹,²,³
1) 東北医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学教室
2) 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門
3) 東北医科薬科大学病院薬剤部

■ 共同演者
野林大幹¹,⁴、遠山真弥¹,⁵、岩部悠太郎¹,⁶、泉聖也¹,⁷、鈴木悠矢¹、中山晋吾¹,⁸、村上任尚¹,²、大久保孝義⁹,¹⁰、目時弘仁¹,²,¹⁰
1) 東北医科薬科大学医学部衛生学・公衆衛生学教室,
2) 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門,
3) 東北医科薬科大学病院薬剤部,
4) 東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科,
5) 自衛隊仙台病院内科,
6) 東北医科薬科大学病院臨床研究推進センター,
7) 東北大学大学院医学系研究科周産期医学分野,
8) シーダーズ・サイナイメディカルセンター病理・臨床検査部,
9) 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座,
10) 一般社団法人東北血圧管理協会

■ 発表形態
口頭

■ 要旨
DeSC国保データの50歳以上301,448名を対象に、5回の健診血圧から収縮期血圧の受診間変動(SBP-CV)と認知症発症リスクを検討した。追跡約2年で、SBP-CVが10%以上の群は、降圧治療の有無にかかわらず認知症リスクが有意に高かった。降圧薬の種類や服薬アドヒアランスによる影響は限定的であった。血圧の受診間変動が高いことは潜在的な認知機能低下を示している可能性がある。