高齢者における残存歯数と新規骨折の発生との関連
2025年6月29日
■ 学会名
一般社団法人日本老年歯科医学会第36回学術大会
■ 発表日
2025/06/29
■ 筆頭演者
土山雄司¹
1) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 インプラント再生補綴学分野
■ 共同演者
大野彩²、下村侑司²、大森江³、坂本和基³、福徳朗大¹、大野充昭⁴、窪木拓男⁴
1) 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 インプラント再生補綴学分野
2) 岡山大学学術研究院医療開発領域 新医療研究開発センター
3) 岡山大学病院 歯科・口腔インプラント科部門
4) 岡山大学学術研究院医歯薬学域 インプラント再生補綴学分野
■ 発表形態
ポスター
■ 要旨
本研究では、医科・歯科レセプトデータおよび健康診断のデータを統合し、高齢者における残存歯数と新規骨折発生との関連を明らかにした。2018年9月から2019年8月の間で65歳以上の医科または歯科レセプトデータを有する患者を対象に、累積新規骨折発生率をKaplan-Meier法で推定し、残存歯数のカテゴリ別に描画し、群間の差をLog-rank検定により確認した。累積新規骨折発生率は20歯以上の群に比べて、20歯未満の群では有意に高かった(p<0.001)。日本の高齢者において、残存歯数が20歯未満であることは、あらゆる骨折の新規発生と関連する可能性が示唆された。
