大規模レセプトデータベースを用いた国内における注意欠如・多動症治療薬の単剤処方率及び併用処方の実態

2025年11月13日

■ 学会名
第66回日本児童青年精神医学会総会

■ 発表日
2025/11/13

■ 筆頭演者
鈴木 龍太郎¹,²,³,⁴
1) 北里大学医学部 地域児童精神科医療学 
2) 北里大学医学部 精神科学 
3) 北里大学大学院 医療系研究科 
4) 明治薬科大学 公衆衛生・疫学研究室

■ 共同演者
稲田 健¹,²
1) 北里大学医学部 地域児童精神科医療学 
2) 北里大学医学部 精神科学 

■ 発表形態
ポスター

■ 要旨
2018-2023年の18歳未満ADHD患者におけるADHD治療薬の処方実態を、単剤率や併用処方に着目して調査した。単剤処方率は約80%と高水準を維持しつつ微減(82.3%→79.6%)。併用療法ではグアンファシン(GXR)を含む組み合わせが増加し、特にメチルフェニデート+GXRが58.0%を占めた。これは異なる作用機序を持つ薬剤同士の併用が意識された結果と考えられ、GXRの処方しやすさも影響している可能性がある。