医療保険データベースを用いた後期高齢者におけるポリファーマシーの実態とガイドライン制定前後の推移

2026年5月16日

■ 学会名
第10回日本老年薬学会学術大会

■ 発表日
2026/05/16

■ 筆頭演者
重富咲希¹
1)明治薬科大学

■ 共同演者
大貫雄暉¹、乙川紗友理¹、島根涼¹、熊澤良祐²、赤沢学¹
1)明治薬科大学
2)東大病院

■ 発表形態
口頭

■ 要旨
本研究は、DESC社データベースを用いて後期高齢者におけるポリファーマシーの割合推移を評価し、医療機関数・薬局数および併存疾患(CCI分類)との関連を検討した。
ガイドライン制定前後で大きな改善は認められず、指針提示のみでは処方実態の是正につながりにくい可能性が示唆された。また、多施設受診や薬局利用が多い患者ほど薬剤数が増加し、併存疾患を有する患者でも薬剤数が多い傾向がみられた。
これらより、受診状況や疾患背景を踏まえた薬物治療管理の重要性が示唆された。