Real-World Evidence on Radiotherapy for Rare Cancers: A Claims Database Study of Anal Canal Cancer Treatment
2026年4月17日
■ 学会名
第85回日本医学放射線学会総会
■ 発表日
2026/04/17
■ 筆頭演者
武田 一也¹,²
1) みやぎ県南中核病院 放射線治療科
2) 東北大学院医学系研究科 放射線腫瘍学分野
■ 共同演者
奥田 晋作²、神宮 啓一²
2) 東北大学院医学系研究科 放射線腫瘍学分野
■ 発表形態
口頭
■ 要旨
2016年から2024年のレセプトデータを解析し、肛門管癌の病名を有する患者3,095例を抽出し、ここから346例の解析可能症例を同定した。初回治療の内訳は、手術が84例、放射線治療が68例などであった。放射線治療症例のうち、2019年までの症例では5-FU・マイトマイシンC療法の併用が53%で見られたのに対し、薬剤の供給停止が生じた2020年以降ではその割合が4%に低下し、かわりに5-FU・シスプラチン療法や経口フッカピリミジン製剤の使用増加が見られた。大規模レセプトデータを用いることで、希少がんの診療実態に関する情報を得ることができた。
